あゆみ(21歳)「池袋でキャバ嬢始めて正解でした」

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高校生の時から興味があったキャバクラ嬢を、20歳を超えてから池袋でスタートさせました。
1年くらい経験してみて、キャバ嬢の知り合いとかできたし、他のエリアのお店にも足を運ばれてるお客様とかとも話したりするんですけど、私は池袋のお店でキャバ嬢を始めて正解だったなって思ってます。

未経験で業界のことなんか全然知らない私を受け入れてくれたし、お店の人もものすごく優しいんですよね。
他の店舗で働いたことのある女の子と話したりしても、「池袋のお店のスタッフが一番フレンドリーで働きやすい」って言ってるのを聞くと、「やっぱりそうなんだ?」って思っちゃいます。

お客様も、「六本木のお店とか行くけど、やっぱり池袋に帰ってきちゃう」って言ってます。
お店自体が明るくて人同士に壁があんまりないっていうか、そんな雰囲気だから、働く方もお客様の方も多分かなり居心地がいいんですよね。

うちのお店はショーもやってて、私は特に出演はしてないんですけど、そういう雰囲気も好き。
意識が高い女性ばかりだから参考にもなるし、モチベーションを上げる効果も感じてます。
多分、歌舞伎町とか六本木とかのお店で最初に働いてたら、すぐにこの業界から離れちゃってただろうな?って感じながら、私は今日も池袋で働いてます。

ユキ(28歳)「10年近く池袋でキャバ嬢やってます」

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私はもうアラサーと呼ばれる年齢になりましたけど、こんな私にも優しくしてくれるのが、池袋の魅力かなと思っています。
それは最近特に感じますね。
私より年上の新人さんとかもたまに見ますけど、お客様もお店側も、そうした女性もちゃんと受け入れてくれているのを見ると、池袋は懐の深い街だなと感じるんです。
さすがキャバクラ発祥の地と言われているだけありますよね。

10代の頃から、かれこれ10年近く池袋で働いている私ですが、実は一度だけ他のエリアのお店でも働いたことがあるんです。
ほんの一時期だけですけど、やっぱり私には池袋が合っていました。
お店ぐるみでお客様を楽しませようという意識が強く感じられるんです。
その一部になれるという喜びと、スタッフやキャストの一体感、そこにお客様も巻き込んで楽しい空間を作る、そんな土壌が池袋にはあります。

見た目だけで言えば銀座とか歌舞伎町とかにいる女の子の方がレベルが高いのかもしれません。
でも、人間性や性格といった中身も含めたら、池袋のキャバ嬢の方が質が高いのではないかと私は感じています。
リーズナブルなお店も多いから、お客様もフランクで話しやすいし、お金に物を言わせてキャバ嬢を口説いてやろうみたいな男の人も少ないのでとても助かってます。